

年代も20代の若いママから70代のおばあちゃままで幅広く来てくださいました。
股関節にインプラントを入れてはる方や腰椎分離症で手術をされた方もお見えになりました。
ツボはもちろんのこと、ヨガの知識と解剖学の知識、中医学の養生法なども交えて
その方に合った運動方法や生活の仕方も合わせてお話しさせてもらっています。
終わった後は、その方の気になるところを家でもトレーニングしてもらえるように
ほぐれッチをしたり、コアトレやスロトレ、簡単なほぐしを一緒にして覚えて帰ってもらいます

私も逆に、リハビリの仕方を教えてもらったり、その方の病気を深く勉強できるいい機会をもらっています。
リハビリの方法を調べるたびにヨガのポーズと似たような形が多く、やはりヨガは素晴らしい

と改めて思います。
リフレに来てもらって一番嬉しいのは、足にも関心を持ってもらえることです。
足に関心がいき、イタ気持ちいい感覚で体中のめぐりが良くなっている感覚に
身をゆだねながらリラックスした時間を過ごしてもらいます

足から、自分の体や体質に関心をもってもらい、生活を見直すきっかけになってくださるのが
この仕事のやりがいを感じるところでもあります

ヨガはまだまだ勉強することが山のようにあります

末っ子がもう少し親離れしてくれるまでは長時間の研修に時間を使うのは難しいので
本や、身近なWSに参加しながら知識と経験を積んでいきたいと思います。
家族がいるから頑張れる。
家族のために頑張れる。
社会の最小単位である夫婦の関係を大切にしつつ、子供にもなるべく負担にならないようにしたいです。
家で仕事が出来ることに感謝です

(分かっているんだけど)もうちょっと、だんな様を大事にしなくちゃね


前半は初心者の方や、久しぶりの方が来てくださったので説明多めの太陽礼拝をベースとして動いていきました

1ヵ月半くらいお休みされてた方が
「最近左足で痛いとこがあったのですが、
ヨガから帰ったら治っててビックリでした


と、嬉しい感想をくださいました

Mちゃん、元気になってよかったね

ありがとう!
後半は何度もパワーヨガを経験されている方ばかりだったので説明は少なめに。
ビンヤサ(呼吸と動作を連動させたスタイルのヨガ。呼吸と動作を同調させること。)で
気持ちよ~く動く時間を多めに入れました

いつもよりもちょっぴり難しい、バランス、筋力を使うポーズを入れてみんな、集中して頑張ってくれました


パワーヨガはアシュタンガヨガほど、きつくないので女性にも気軽に楽しく取り組んでもらえます。
そして、柔軟性がそれほどない方でも、自分の出来る範囲で
呼吸に合わせて動くので体も頭もスッキリと、気の巡りもよくなり
ストレス解消になるのが一番のポイントだと思います

私たちはいつも、何かしら考え事をしています。
私のレッスンに来てくださる大半の方が主婦なので
家族のこと、子供のこと、地域や仕事や子供がらみのママ達との人間関係・・・
今日の夕食のメニューから、銀行に振込みに行ったりしなあかん事や
心配事も、たくさんの用事も抱えて生活しています。
ハタヨガでは、ポーズを取りながらもどうしても気になることがあれば
意識が呼吸や体に向かわず、考え事に向いていまいますが、パワーヨガでは
そんな暇はありません

動き続けていきながら、筋肉を使うポーズで静止すると
体の内側にイヤでも意識が向いていきます。
指導者の声と自分の体への集中。
周りの人はあまり気にならなくなり、どんどん自分の内側を感じる空間に変わっていきます。
まさしく、体に心(意識)が向いていて心身統一されています。
レッスン終了後の達成感、爽快感は何ともいえない気持ちよさがあります

私はこの感覚が大好きなんです

そして、生徒さんと一体となった感覚もとても大好きで、
指導するのもやはり大好きなんです

レッスンの構成、ポーズのバリエーションを考えるのはワクワクします

自分がきつめのレッスンを受けた次の日の朝、
筋肉痛になっているところがあるとちょっと嬉しかったりもします

ハタヨガとパワーヨガとどっちも大好きです

(今日もたくさん、好き好き言い過ぎたかしら


ミニほぐれッチも家で使ってもらえるようにたくさん使い方の練習をしました

3人ともミニほぐれッチは、濃いピンク、薄いピンクのカワイイ色を選ばれました

接骨院に行くのと同じだけほぐれッチも使ってもらえたらいいな~

午後からは、長女&次女の参観に行ってきました

一年生の授業態度はみんな可愛くて、ついつい笑顔になってしまいます

長男、長女の時とは違って、まるでおばあちゃんのような目線で参観してきました

6年生の長女は音楽室で、リコーダーの練習

音楽の先生はみんなを一人前として扱ってくれているのが分かります。
担任の先生も大きな声で楽譜を読んでクラスをリードされています。
(思春期真っ只中の長女は、ちょっとメイワクだと言っていますが

2週間前は長男の中学校の参観日でした。
理科の授業は「心臓」を解剖学的にしていたので興味津々!
ご近所のヨガをされているご主人Fさんと私は真剣に授業を受けてきました

人体模型も分かりやすく、前回は「肺」を勉強したと言っていたので「あ~受けたかった

自分が中2のときにこんな面白い授業だったかな~?
と思うほど今の中学校の授業はどれも面白くてハイクオリティです

勉強って楽しいね

と今は素直に受け入れられます。
(学生の時にこの気持ちになりたかった・・・)
大学に入られる年配の方のお気持ちが良く分かります。
自分が興味のあることをしっかり学んで、周りの人や社会のために少しでもお役に立てたら嬉しいな~

今は、好きなことが仕事につながってめっちゃ幸せです

理学療法士であり、ヨガインストラクターである中村尚人先生が著者です。
ヨガインストラクターの立場からのヨガやアーサナ解説と、
理学療法士としての筋肉や関節、姿勢の説明はとてもいい本だと思います。
一般の社会人向けとなっていますが、やはり、ヨガを深くしている人が読む
本だな。というのが率直な思いです。
Part.1は写真がとても分かりやすかったです。
アーサナを丁寧に作っていきながら、意識する筋肉や注意点が解説されており大変役立つ章でした。
さすが、中村先生

よく考えられた構成です!
Part.2は呼吸をチェック
ということで肺の構造から鼻呼吸、呼吸の長さ、速さなどが解剖学を交えながら
説明と、解説があります。
私は興味深く読めましたが、一般の方には難しいかな?
と思われるかもしれませんね。
Part.3の生活習慣チェックの章は一般の方にも興味深く読んでもらえる
章でした

販売員の方の立ち方の見本写真はとてもキレイでこんな店員さんだと説得力あるなぁ

Part.4の調整の為のエクササイズ&アーサナは、
インストラクターとして知っておきたい内容ばかりです。
実際、調整や導入の時にも役に立つ方法が部位ごとに載っています。
この本は解剖学とインストラクターとしての両方の知識を兼ね備えた中村先生だからこそ
出版できた本だなあ。
と感心します。
手元に置いておいて、基本に戻り、何度も見直したい本の一つになりました


もちろん、先日習ってきたばかりの「ミニほぐれッチ」の使い方をメインに
あっという間の3時間半でした

ヨガが好きでもっと深く学びたい!とみんな熱心に、そして純粋にカラダのこと、
ヨガのことを勉強されている姿はキラキラ輝いてます

みんな忙しい中をこうして集まって下さり感激です

私も、大好きなヨガのことを深められる時間はとても貴重で幸せな時間です

yogaの語源はサンスクリット語のyuj(ユジュ)です。
「結ぶ・つなぐと」いう意味があります。
ヨガを始めてからたくさんのステキな人たちとのご縁が広がり、
まさしくyogaに縁をつないでもらえました

ヨガを始めてからウレシイことはステキな人たちとの出会い以外にも、カラダ年齢もヨガを始めた6年前とあまり変わっていないことです

どの方の言葉だったか覚えていませんが、「死に近づく」というのは、「固くなる」ということだと聞いたことがあります。
筋肉が固くなり、骨も固くなり、心も頭も固くなって死に至る。
ヨガにアンチエイジングの効果があるというのは、体が緩みほぐれる。
そして体がラクな分、心も軽く柔らかくなる。
と言うことが大きな要因の一つだと思います。
ヨガのインストラクターの方々は年齢不詳の美魔女がほんまに多いです

同期のNさんは誰が見ても50台後半には思えないしなやかさとかわいらしさが魅力です

私の周りは中も外も美しい人がたくさんいるのでとても心地いいです

一生勉強。一生青春。
弱いことも悪いことも認めてあげます。
そして、これからもたくさん笑顔の花を咲かせていきましょうね


写真は「スーパーボール ダイヤカット 49ミリ」を椅子の脚カバーに入れたミニほぐれッチです!
生徒さんと使いたいのでたくさん作りました

テニスボールのほぐれッチよりも、指圧してもらっているようにピンポイントでツボにはまります

先日、八田永子先生のwsに参加してきました☆
3月末に行ったばかりですが、今回はスーパーボールでのコリのほぐし方をたくさん教わってきました。
もちろん、一人ずつの痛いところに向き合いながら指圧と、マッサージを施してくださり体の使い方と、ほぐし方がとても勉強になりました。
私も左足の坐骨神経痛のほぐしで、前回とは違う筋肉にも働きかけて調整してもらいました

他の人に調整してあげるのを見るのもとても参考になります

大腰筋をほぐしてもらったのは初めての体験でした

「鋤のポーズ」(ハラアーサナ)も本来はマット一枚でするのは首のためにもよくないこと。
立ち前屈や長坐の前屈も緩めて伸ばして、緩めて伸ばしてなど
体の構造からのアプローチはすぐに使える技頂きました

ヨガもほぐれッチも日常生活で生かせることが大前提なので、
これからもケガなく無理なく継続してもらえるように楽しいことも取り入れていきたいと思います

たくさんの書類とお仕事の内容確認。
学級委員主催の仕事の一つに、一年に一回、保護者と子たちが放課後ふれあい遊びをするんですが、今年は一年生の末っ子のクラスでの委員なのですでに、やりたいことが決まっていました

「ちえ先生に来てもらってリズム遊びをする」ということ

ちえ先生は、30年近く保育に携わっており、「さくらさくらんぼ保育」を取り入れながら、自身の経験から体をたくさん使いながら子供たちを上手に巻き込みながら遊んでくださるのです

ちえ先生の評判が口コミで広がり、イベントや保育園、幼稚園を定期的に訪問されて「ちえ先生と遊ぼう!」のコーナーができるくらいの人気なんです

東京出身でいらっしゃるので月の半分は東京の園を回ってはります。
京都でも、長岡京や太秦で月に1回くらいのペースで遊んでくださいます。
先月も末っ子と友達2人連れて遊びに行きました

親も一緒になって床を這うような動きや転がる動き、飛びはねたり・・・etc
(参加したくなったら入って、疲れたら見学しています

子たちの興味のひきつけ方や、空気を読んで遊びを次々と展開してくださる姿はさすがベテラン保育士!
和太鼓奏者でもあるので、リズムの取りかた、間の取りかたがとてもお上手です

私も毎回童心に返って、たくさん笑ってはしゃいで、クタクタになるほど遊んで本当に楽しいんです

私も末っ子も、ちえ先生の大ファンです

もう一人の学級委員のNちゃんも快く承諾してくださり、担任、教頭、PTA本部さんからもOKもらえたので秋には楽しいイベントがまた、一つ増えました


ちえ先生はブログやホームページSNSにもあまり興味がないようで
その良さをお伝えするのは難しいのですが、4~10才のお子さん対象に
遊んでくださいます。
ご興味のある方はメッセージをいただけたらウレシイです

参考までに・・・
さくらさくらんぼリズム「両生類のハイハイ」
ヨガ友のYちゃんより「ようこさん、これ読んでみて~!」と、
貸してもらって読みました

谷川俊太郎さんは、有名な詩人で、国語の教科書なんかにも載ってはりますよね。
その谷川さんが、呼吸法を定期的に加藤俊朗さんに習いに行かれており、本書は谷川さんの質問に加藤さんが答える形で書かれています。
その質問が、みんなの聞きたいことを上手に聞いてくださっていることに、感心します

一般の方が疑問に思うようなことから、宇宙のこと、丹田のこと、魂のこと、障害のある人のことなど7章に分けて質問に答えながら、コラムを挟み、とても分かりやすくまとめられています。
「今の時代にはどの呼吸法がベストなのですか?」(質問3より)
・・・きっと生徒さんも一度は考えたことがあるでしょうね。
「人間や動物は呼吸しますけど、動物にも気があるのですか?魚のように水中で生きている生物にも?」(質問10より)
・・・素朴な質問やけどそうよねぇ。
「自分の丹田のあるところを感じ取れなくても、丹田は存在すると思っていいのですか?」(質問22より)
・・・初めて丹田を意識した時に私もほんまにあるのかなぁ、って思いました。
「魂を感じる方法なんてあるのでしょうか?」(質問31より)
・・・うわぁ、直球な質問!
谷川さんナイスな質問をありがとう

って、思う質問ばかりが36項目でございます(なぜか丁寧語

加藤さんはヨガの呼吸法は実際には習われたことがないそうですが、ヨガにも通じることが多くありました。
私はこの本を読んで「あ~、そうそう、そうやん!!」と
初心に帰ることができましたよ

加藤さんの人生から学ばれたことが、コラムや質問の答えにたくさん書かれてあり、
読み終わった後には、お寺で座禅や写経を終えたような
(スミマセン、一度もしたことありませんがきっとこんな感じやと思います。)、
スッキリとした爽快感がありました

実際に呼吸法を教えている現場で録音されたライブCDも、良かったですよ~

声に軸を感じ、こびてないのに優しさを感じる物の言い方や、イメージの仕方もとても参考になりました。
少し、自分だけの静かな時間を持てたらがんばりすぎずに聞いてほしいです。
私も読み終えてから、すぐにアマゾンで注文しました

紹介したい本のトップ3に入るくらい良かったです
