
写真は、蓬(ヨモギ)の葉を干しているところです

主人の母が、畑の隅っこに植えてくれているのですが、毎年勝手に増えています

昨日は10回分作って、お友達や、近所へ届けました

小さい頃、母がヨモギ大福を作ってくれていた香りはずっと覚えています

昨晩はさっそく、お風呂に入れて薄いグリーン色と香りを楽しみました

(よもぎ健康法研究会のHPより)
「薬効成分が皮膚を通じて全身に広がり、老廃物の排出を促進して疲労回復に役立ちます。
よもぎに含まれる精油には、温熱効果もあり、湯ざめしにくくなります。
入浴中に袋で体をこすると、冷え性対策、腰痛、腹痛などにも効果的です。」
食べても、お茶にしてもいいし、漢方としても古くからあります。
(漢方・中医学用語説明より)
・経絡を温める。
・出血を止める。
・寒と痛みを散らす。
・咳や喘息における痰を取り除く。
とあるし、身近に見つけられたらぜひ、お試しくださいね

歯医者に行く時や、ちょっと待ち時間があると思われるお出かけには必ずかばんに入れて持ち歩いています

見開きで読める短い文章の中には、自分の心を見つめ直す言葉がたくさん載っています。
「この本には、ヨーガのポーズの実践方法は何も載っていません。どんな人にもあてはまる「心をどうしましょうか?」という内容です。4章84項目を読み進めていくと、心の扉があいて、ステップを昇るようにだんだん視界が開け、心が開放されていきます。」(本書「はじめに」より)
と書いてあるように、ずばり、ヨガの本質がシンプルで分かりやすく、良い本です

生活の中での心の持ち方、実践できる方法が具体的に書かれてあります。
34 とりあえず、掃除して心もすっきり
57 今、この瞬間にすべてを許します
66 無辺の世界で無判断の日
・・・など、本当に惹かれるページばかりです

私はパラパラっとめくって、目に入った項目を読んで「うん、うん」と納得することが多いです


レッスン前後にお話しする内容もこの本に書かれていることを引用させてもらうことがあります。
ヨガに興味がない人にも、ヨガを健康体操と思っている人にも、ヨガの哲学をかじっただけの人にもオススメの本です。
素晴らしい先生なので、プロフィールもご参照くださいね。
赤根彰子先生のプロフィール

シンギングボウルって何?って思われる方もいらっしゃいますよね。
チベットで使われているの法具の一つです。
昨日は、その音色とヨガのゆったりした誘導をしてもらいながら癒しの時間を過ごしてきました

シンギングボウルの波動に私の中の水分や細胞が振動しているのが分かります。
頭の中も音が響く感覚につられて緩んできます。
腕をゆっくり動かすたびに、「気」も一緒に感じられ、頭上から腕を下ろすときはシャワーのようにキラキラとした白っぽい金色の気を自分に浴びていきました

20人弱で大きな輪になり木のポーズで一つになった感覚も、集中された一体感と安定感が何とも気持ちよかったです

家に帰って感じたことは、整体を受けた後のようなスッキリとした体の感覚があり、内側から浄化されたのが分かりました

「呼吸が深まり、細胞が振動して整えられ、心も体も深いリラックスが得られます。」
と言われていた先生の言葉を実感しました

来月は大津で受けてきます

楽しみだな

「読んだ本」というよりは、ムック本なので、大きな写真と解説付きで「見た本」という感じです。
いすに座ったままできる事も多く載っています。ヨガのアーサナの名前こそ書いてないけれど同じポーズも載っています

家で何かしたいな~と思っている人はいろんな種類が載ってるので、見ながら出来るんじゃないかな

アーサナをする前後にしたらいいな。と思われるのもあったので、取り入れていきますね

最後のページ3枚分は本間生夫先生の呼吸の話と簡単な呼吸筋を意識するストレッチが載っています。
「呼吸はどのように行われているかというと、肺そのものが動くのではなく、
息を吸う筋肉=「吸息筋」(きゅうそくきん)と息を吐く筋肉=「呼息筋」(こそくきん)が
交互に規則正しくリズミカルに動くことで肺に空気を送っているんですね。
この2つの筋肉を「呼吸筋」と呼んでいます。呼吸すると胸が膨らんだりへこんだりするのは、
この呼吸筋の動きのせいなんですね。」
なるほど~

全体的に見やすくて、分かりやすかったですよ


昨日は、親子ヨガをしました

ヨガには動物の名前が付けられているポーズがたくさんあるので、子供も大人も動物になりきって楽しく遊べます




そして、ペアでするポーズもたくさん取り入れました

筋肉がプルプルしたり、バランスを取るのが難しいポーズも親子で笑いながら触れ合いながらすることで、集中して「今」に意識を向けて取り組むことができます。
毎回、人気なのが「木」のポーズです

最初に自分で木のイメージをしてもらい、細い木、枝葉がモコモコした木、幹が太くて大きな木と、たくさんなりきってもらいました。
ツリーポーズは、大地を感じられるし、バランス力、集中力が養われます

たくさん動いて、しっかり伸ばしたあとはシャバーサナで少しお休みです

最後の呼吸はお母さんと手をつないでいるその、手の触れ合った感覚、息づかいを感じてもらいます。
お互いに感謝の気持ちを伝えて終わりました

参加者のお一人の感想です。
「すごく楽しかったですって

またぜひ参加させてください。
早速木のポーズしてました。
ありがとうございました

私も楽しかったし、親子の触れ合いを見ていると癒されましたよ~

次回は夏休みを計画しています。
お楽しみに~


私と主人はお留守番です。
お天気にも恵まれたので、家事がスイスイはかどります

布団も干して、子供部屋、開かずの間になりつつあった納戸も整理、始めました。
この時期は子供たちの進級に伴い、教科書、ノート、プリントの仕分けと保存(これが結構、手間なんです

9年間遊んだ大きな室内滑り台の解体を主人としたあとは、おもちゃの整理をしました(いつの間にか小さいおもちゃが増えています

もちろん、家族全員の洋服も処分やお下がりに仕分けしていたら納戸も半分はスッキリできました


45リットルのゴミ袋3つ洋服だけで一杯になりました。
お下がりを渡す友人4人用の紙袋が6袋。
昨日紹介した「アイデア家事の本」のおかげです

納戸には、処分を思案中の古いパソコンの本体。プリンター、炊飯器が残っています。
パソコンには、たくさん子供たちの小さかった頃の写真が入っているし(フロッピーに落とせなくてアルバム代わり取っています)、プリンターも炊飯器も使えるしな~。と思うとなかなか処分に踏み切れません

断捨離、執着との狭間で揺れ動いています。
「いつか使える」の思いとなかなかサヨナラ出来ません

呼吸法で思いを吐き出しても、モヤモヤが消えないしもう少しそのまま保存しておこうかな。
何か参考になるお話があったら、聞かせてください

今日は主人の母も参加して3人にシニアレッスンです

さあ、子供たちを起こして朝ごはんにしましょう

料理の本、節約術の本、整理術の本、など家事の係わる本はたくさんありますが、この本は「家事は連動させて」と言う観点から基本的な考え方と具体的な方法がまとめられた一冊です。
著者は75歳にして全国各地を講演会に行くほどのスーパー主婦。
時間と手間を上手に使いながらもギスギスしたところは見当たらず、忙しい主婦にヒントになることが多く載っていました。
うちの冷凍庫はアイスクリームと肉、コロッケくらいしか入っていませんが、本の写真には8割ほど料理して小分けされた袋がたくさん入っていて感心させられます。
まとめ買いはしていましたが、ひと手間かけての保存はしていなかったのでさっそく取り入れています。
そして、家事にも「終わりの時間」を設けてキッチンタイマーを有効に使われています。
衣類の整理術も参考になりました。
「普段家で着る服は今着ているもの、洗濯中のもの、引き出しに入れてるもの、の3着でよい。」
ということが書かれてあり、ビックリしました。
うちは5人家族なのでこのくらい思い切って処分してもいいな。と思い、この春休み中にかなり処分している最中です。
15年は着ていない洋服も思い切って処分したところ、かなりクローゼットがすっきりして隙間がたくさんできました

家計についても、食費を節約して喜ぶことへの危惧、生きたお金の使い方など基本的な考え方が載っています。
著者は長崎生まれで原爆が投下された時も爆心地に近い工場にいたそうです。
「残されたこのと大切さ」から有意義に生きること、人のために何かしたいと思うようになったとかかれている通り、愛情を感じる料理のレシピや写真も見ていて参考になりました。
Cさんは30年近く保育に係わってこられ(今も、多数の園やイベントで特別講師として活動なさっています)、本間先生のチームが考案された「ラッタッタ呼吸体操」を教えてもらってきたそうです

その歌詞がステキなんです

1番は「空を見てごらん。青い絵の具が流れてる・・・」と始まります。
Cさんがミュージカル風に歌いながら教えてくださいました

ラッタッタ呼吸体操とは、シクソトロピーストレッチに歌詞とメロディをつけてどなたでも、親しみやすく取り組めるようにしたものです。
シクソトロピーストレッチとは・・・(本間生夫先生のHPより)
呼吸困難感を和らげ、生活の質を高めるという呼吸筋ストレッチ体操の
効果はそのままに、筋肉のシクソトロピー現象を有効に働かせるストレッチ。
呼吸生理研究チームとスポーツ科学のプロフェッショナルたちとの
連携によって完成した、新しいトレーニング法です。
被災地の岩手の小学校を定期的に訪問、実践されています。
本間先生の秘書の方のブログ
小学校でラッタッタ呼吸体操♪
ヨガと呼吸は切っても切り離せません。
呼吸について、分かりやすく説明されているHPなので一度、ご覧くださいね。
本間生夫の呼吸ワールド
さっそく著書とオススメ本、2冊Amazonに注文しました

また、感想をお伝えいたしますね


昨日はお彼岸の中日、春分の日でしたね

17日の彼岸の入りには主人の家族とお墓参りに行き、草むしりをしてきました。
つくし


写真のおはぎは、主人の母が作ってくれました

ぼたもちもおはぎも同じものですが、お彼岸のころに咲く、牡丹(春)、萩(秋)が由来だとウィキペディアには載っていました。
主人の実家は年中行事を大切にしており、その時期の美味しいものを主人の実家から頂くたびにその季節を舌でも味わっています

お彼岸をウィキペディアで調べていてなるほど~!と感心したことがあります。
「春分の日」と「秋分の日」の国民の祝日法第2条での趣旨です。
秋分の日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことに対して、
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とされています

とてもうまく表現されていて、その通りやわぁ


聖書の創世記には「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と神様が祝福されている箇所があります。
春の生命の息吹とイメージが重なりました

今日も季節風が強く肌寒いですが、窓から差し込むお日様の温もりに感謝です


最初に花粉症とヨガについて、私なりの意見を伝えさせてもらいました。
・この時期に首を伸ばしたり曲げたりのアサナを多く入れるのは、頭から首の付け根にある筋肉群、後頭神経郡を刺激して、自律神経を調整するのに適しているから。ということ。
実際、大学で研究されている先生が、自律神経失調症の9割の方が、首周りが凝ったり固かったりという結果を報告されています。
肩甲骨周りももちろん、動かして肩こり、首こりの軽減につなげていきましょう。
・症状が出ている時の鼻内は副交感神経が優位になりすぎているのでアサナで交感神経を興奮させたら血管を収縮させられるので一時的ですが鼻づまりの症状も治まります。
ハタヨガではポタポタ汗をかくことはなくても体の中からジワっと汗が出てくるような熱くなる感覚があります。
汗が出るというのは交感神経が優位な状態。
・ポーズで腕も使いますよね。
経絡で言うと呼吸器に関係する肺経、鼻に関係する大腸経(ともに腕の親指側と、人差し指側)を刺激しているのもいいことだと思います。
背骨を使う、自律神経に関係する督脈も刺激できるポーズがいっぱいあります。
・1時間体を動かして、シャバーサナで脱力してリラックスしてもらえたら体の生体機能も向上すると思います。
リラックス効果で、反応しなくてもいい花粉にも過剰反応を起こしにくくなり、ヨガを続けることで免疫機能の安定化につながっていきます。
・ヨガで抗原抗体反応を無くすことはできません。
やっぱり、マスクや眼鏡で花粉が入ってこないようにすることが一番大切だと思います。
そして症状が出たら、病院で目薬や点鼻薬、内服薬なども処方してもらいましょう。
このようなことを簡単に説明して、ペアリラクゼーションで頭の付け根や首周り、肩や腕をお互いにほぐしあいっこをしてアサナに入りました。
でも、やっぱり自分の生徒さんじゃないので緊張しました

カミカミになってしまったところも多々あるし、まだまだ自分を良く見せようとしている、ありのままの自分じゃないことに反省・・・

もっと経験を積んで、自分もリラックスした状態でお伝えできるようになりたいなあ

知恩院は浄土宗の開祖、法然上人が教えを広められ、入寂された遺跡に建つ寺院です。
今は大規模な改修工事をされている途中でしたが、中に入らせてもらい、お参りさせてもらいました。
静かに歩けば歩くほど音が鳴る「鴬張りの廊下」を歩いて、「阿弥陀堂」で、お坊さんのお話をみんなで聞きました。
鶯の鳴く声が「法をきけよ」と聞こえることから、「廊下を歩いている時は法然上人の言われたことを思い出してくださいね。」と園児にも分かりやすくお話してくださいました。
また、「阿弥陀様の後ろの光は太陽じゃなくて月の光です。お月様の光がみんなを優しく見守っていることを覚えておいてください。」と言われ、ヨガと仏教の発祥の地、遠い昔のインドに想いを馳せました

月の光は誰にも平等に降り注いでいます。でも眺めた人にしか月の光の存在が分かりません。
私には誰も理解者がいないと思ってもお月様はいつも私を見守ってくださっている。
お月様のきれいな晩は優しい気持ち、穏やかな気持ちになれるのはそのせいかもしれませんね
