子供たちも連れてきてくれたので、中3~年長まで11人集合!
私の周りは少子化とは無縁です

子供たちは冬休みに何処にも縺れて行ってもらってなかったようで、ボードゲームで遊んだり、外で走り回ったり、楽しい思い出が出来たようです

ママ達とは、ペアリラクゼーションの仕方をツボを交えて行い、アサナも入れて2時間ほど、ゆっくりyoga出来ました

お昼も持ち寄りで子供たちは大喜び

それぞれの家庭の優しいママの味で、おなかも喜んでいます

yoga友との会話はいつも楽しいです

みんな、どうしたらもっとヨガを深められるか、危険のないアジャストのことや、柔軟性の為に何をしたらいいか。など、人の噂話をしないのでとても気分がいいのです

時々、集まってお互いの意見や知っていることを共有することはとても勉強になります

12/24の内田先生のwsに一緒に行ったYちゃんも来てくれていたので筋肉や
骨のおさらいも出来て、私にとっても有意義な一日となりました

yogaを通じて魅力的な人たちに出会えるのもyogaの素晴らしいところやなぁ。といつも思います

来年もたくさんの素晴らしい出会いが待っているようでワクワクします

著者の猪越先生は、77歳にしてなお現役で活躍されている中医学の先生でいらっしゃいます。
書かれている内容は中医学の五臓を分かりやすく説明してくださっているところから始まります。
そして、ご自身が実践されている生活や体の不調の改善方法を項目ごとに分けて書いてくださっています。
私がこの本で最も参考になったのは1章です。
老いは腎の働きが低下する「腎虚」(じんきょ)からと言うこと。
そして、「補腎」(ほじん)すると言う考え方。
とてもとても大切だと思います

特に冬は「腎」を意識していたのでとても参考になりました。
6章もとてもよかったです。
陰陽説のこと、「お血」(おけつ)のことも分かりやすく書かれています。
猪越先生が、中医学を家庭へ普及させることに努めていらっしゃるのがよく分かります。
中医学が初めての人にも分かりやすい説明で一度は読まれることをオススメします

(私は本屋で定価にて購入しましたが、中古も出ていますね

私も毎晩年賀状を書いて寝不足が続いているので、「目の下のクマ」がうっすらと

免疫力低下からの「口内炎」

などの症状を中医学からの視点で説明してくださっています。
ちょっと不摂生が続いているのでなるべく気をつけます


内田先生のwsを受けるのはヨガスマイルも合わせて5回目になります。
毎回、人体模型を使っての丁寧な解説と、実際に周りの方の身体で体感させてもらうことを通して、自分の中への落とし込みが意識しやすいので有意義な時間を頂いています

時間を少しオーバーしてまでも「何か分からないコトはな~い?」と、最後まで熱心に指導してくださいました。
今回はダウンドッグ(アドムカシュバーナアーサナ)だけに6時間

頚椎の一つ一つの構造から、肩甲骨、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨、坐骨、膝、スネの骨2本、かかとまで、形状と得意な動きとケガしやすい動きなど、分かりやすい例えで納得させてもらいます。
また、実際にその部分を意識しながらのポージングを取ることで、いつもとは全く違った感覚を感じることが出来ました

「骨って何だろう」「筋肉って何だろう」を踏まえてから今回受けたことがさらに理解度アップにつながりました。
「いつもは時間の関係ではしょるんだけど。」と言う骨の名前をたくさん教えてもらい、そこにまたがる筋肉をカラーテープで位置取りしながら、目で見て分かるようにしてから、そこの筋肉を動かしたり、鍛えたりする方法などでお互いにシェアしあいました。
なぜ、腰が丸いままで伸びないのか。首と肩が詰まってしまうのはなぜか。台形に近い形しか取れない方など、ダウンドックに関しては疑問がいっぱいでした。
身体の構造を改めて丁寧に分解しながら、筋肉と背骨の生理的湾曲を理解するとたくさんのつながりが見えてきました。
「ここの筋肉が弱いからこうなる。」「逆に、ここの筋肉が発達しすぎるとこれが難しい。」と、納得できる説明に、ただただ「なるほど~!」と思うばかりでした。
「使いたい場所の筋肉を先に緊張させるとそこに血液が集まり、伸ばしやすくなる。」
と言う理論は目からウロコでした

実際、ポージングしてみるとほんまによく分かりました!
パワーヨガのクラスの日には早速取り入れていきたいと思います

内田先生は相手とのコミニュケーションを大切にされます。
それは、自分のクラス作りにもとても重要で、参考になります。
生徒さんとの信頼関係の上でアジャストやアシストすることを強調されました。
ダウンドッグは自分の背中が見えないし、「これで背中がまっすぐなのかな?」と思っている方が多いと思います。
自分で体感して納得した、今回の学びの中から、もっとアサナを深めたい人に、的確なアドバイスをしてあげられるのが何よりも嬉しいです

何よりも、快適にダウンドッグを作れたらホントに気持ちイイので(私はダウンドッグのキープ中に「ヨガって最高!気持ちイイっ!」って思っているコトが多いです


最後には「ヒラメ筋」「ひ腹筋」を感じられるポーズをしながらダウンドッグを深めていき「こんな所にもまだ、伸びしろがあるのか~」と人間の身体の面白さ、素晴らしさを実感しました

「僕の木曜日のクラスはもっとキツイよ~

ちょっとコワイけど、東京まで受けに行こうかな

お楽しみwsでは、美味しいクッキーとハーブティを頂きました

鍼灸師としての内田先生もまた、素晴らしいです

ツボをたくさん教えてもらいながら、ケガなくできるマッサージの仕方を教えてもらいました。
習ったばかりの骨、筋肉を使ってのほぐしなど、復習にもなりよかったです

初めて鍼を使っての治療も見せてもらいました。
めまいや耳鳴りにも効く、耳の付け根の上のツボもお初でした

こうして筋肉を知ってツボの効果を思うと、納得できることばかりです。
(なぜ、承山が腰痛のツボなのか。など)
身体はパーツごとに分解できてもやっぱり一つなんだ、という「整体観」にもつながります。
今回も北海道、名古屋、岡山など遠方の方が受けに来られていて内田先生の人気の高さがうかがえました

私も家族に留守番してもらいながら受けた甲斐がありました

楽しかったですし、ホントに勉強になりました


来月も「骨盤セラピー」を受けに行きます

骨盤も知りたいことだらけなので、やっと受けられる機会に恵まれました。
内田先生と家族には最高のクリスマスプレゼントをもらい、私は幸せ者です

ありがとうございました

内田先生、来月も楽しみにしています


昨日は今年最後のレッスンでした

写真は仲良しお二人組の生徒さんから卒業記念にと、いただきました

大好きなカリス成城のボディトリートメントオイルとルームスプレーです

自分用にはこんな高級なのは買えないし、サプライズで頂けてホントに嬉しかったです

昨日のレッスンはアサナを30分ほどして、その後は今年一年を振り返りながらお茶会をしました

サツマイモとリンゴのケーキを朝から焼いて、ハーブティは近所の生徒さんからのご好意に甘えて用意していただきました

長野県の美味しいリンゴも差し入れしてもらい楽しいひと時でした

みんなで今年の幸せだった出来事をシェアしたり、プレゼントも交換したり、女性はいくつになっても女の子やなぁ


(64才の方も喜んでお話しに参加されてました

今年もたくさんの方との出会いがあり、盛りだくさんの一年だったなぁ

(まだあと10日ありますが・・・)
いいことも悪いことも自分にとって必要だから起こる。
いいリズムの時ははしゃぎすぎず、謙虚に。
感謝して、その幸せの花を多くの人に届けて上げられるように。
悪いリズムの時も、落ち込みすぎず、内側を磨いていけるように。
家のお掃除したり、片付け物して頭の中にもスペースを作ります。
悲しい出来事や辛い出来事を体験したからこそ得られることもあります。
その出来事がなければ気がつくことはなかったでしょう。
たくさん泣いて、たくさん後悔して丸い背中で落ち込んだっていいじゃないですか。
しっかり、落ち込んで納得したら、さあ、気持ちを切り替えましょう

考えても仕方のないことや、どうにもならないことは、ある程度で、思考をバッサリ切ってしまいましょう

私は許せなかったことや、辛すぎる事実には、
泣いて泣いて泣いて、心ゆくまで落ち込んだらハサミをイメージして
その思いをバッサリ断ち切るのをイメージします。
なかなか、思いが太くて切れなかったりすることもありますが、
時間をおいてまた、チャレンジします

それでも切れない時は、切れないことに悲しまず、その事実を受け入れていきます。
呼吸法ではネガティブな思いも吐き出します。
時間が解決してくれることもたくさんあります。
辛い痛みも心の傷も体の病気も受け入れて一緒に生きていく。
そんな、大きな心の器が持てるように毎日が愛の修行です

私がレッスンで誘導するときは、
体の硬さは個人差も大きいので気にしてもらわなくてもいいと
いつもお話しさせてもらっています。
でも、ヨガのアサナはストレッチ系が多いのも事実です。
ハタヨガの時はほとんど、レッスン前に10分弱ずつお互いにほぐし合いっこをしてから始めます。
今の時期なら「腎」「膀胱」の経絡に沿った部分をしてもらいます。
開脚、ハトのポーズ、スクエアポーズなどはやはり、ほぐしてから行うと引きつれた感覚が少しマシになり、
スジを痛めにくくなります。
でも、レッスンの時だけじゃなく、やはり家でのセルフケアって一番重要ですよね。
みんな分かっていても、何をどうすればいいのか分からない。
ただ、ストレッチすればいいだけだと思っている方が多いのでは?
と思います。
そこで、ぜひ、この本をセルフケアとして取り入れて欲しいと思います!
この「ほぐれッチ」の著者、八田永子さんはバレエ、ダンス、ヨガ、ストレッチなどで活躍され、ご自身の体験とケガなどからも解剖学的にも筋肉の使い方にも大変詳しくていらっしゃいます。
「ハンモックヨガ」で有名ですのでご存知の方も多いと思います。
現在も、オリンピックのシンクロナイズドスイミングの振り付けやバレエの講師としてご活躍されています。
特に考え方がとても前向きで、そして笑いをいつも取り入れていらっしゃるところが
永子先生のイキイキとした健康美の秘訣のように思います

「「ほぐれッチ」をするときは、自分の体を買ったばかりの粘土だとイメージしてください。コチコチに硬くて、いきなり曲げることはできません。まずは、外側からゆっくり手でこねていき、中心まで柔らかくします。ほぐしとストレッチの関係もそれと同じ。凝りでカチカチの肩は上げたくても痛くて上がりません。痛みを我慢してまでストレッチするのは禁物。痛みは体も心も緊張させ、ますます筋肉を硬くしてしまいます。」(本書の「はじめに」の部分より抜粋。)
など分かりやすい言葉でのお話しから始まり、永子先生が直接テニスボールでほぐしていらっしゃる写真と解説が載っていてとっても見易いです!
イラストもご自身で書かれており(アヒルさんがかわいい

私は顔と側頭部のほぐしがイタ気持ちよくて大好きになりました

直接永子先生にお会いしたことはありませんが永子先生のブログ、フェイスブックでのお話もとっても大好きです

特にブログは、体の使い方が詳細に書かれているので必読です

永子先生、京都にもぜひ、来てくださいね

八田永子先生のブログ

昨日は主人の父の69歳の誕生日でした

主人の父は家族思いで私や孫たちを大事にしてくれています。
それは主人にも受け継がれていてとても有り難いことです

亀岡にある「宮本屋」さんというお店に、ぼたん鍋を食べに、主人の両親、兄家族、ウチの家族の計11人でお出かけしてきました

写真はメインのイノシシの肉です。
こんなに、白い部分が多いのに、おつゆにはまったく油が浮いてなくて美味しく体が温まりました

いつも、お肉やお魚を頂くときは感謝の気持ちで「(命を)いただきます」と思って食べさせてもらいます。
自分たちの命を犠牲にして私の体の血となり肉となってくれています。
私が他のために生きるとき、きっとこの命をくれた生き物たちも喜んでくれていると思うのです。
主人の実家は農家なのでもちろん、お野菜にも助けられているのを肌で感じます。
命をいただき、命を受け継ぐ。
当たり前だけど、当たり前じゃない。
たくさんの命の犠牲の上に私が生かされていることに感謝です


先日、無事にインストラクターコースを卒業できました

写真は、ロータスの後輩や先輩からのメッセージです

たくさんの仲間に支えられた3年間。
主人の実家も含めて、家族にサポートしてもらったおかげで毎日のハードスケジュールを
こなすことが出来ました

この3年間での素晴らしい出会いの数々や勉強したことが
これからの私の人生の柱となりました。
これからは独立して教室を運営していくことになります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
この3年間では、アサナ(ポース)、呼吸法、瞑想、中医学を主に学んできました。
今後はヨガの哲学的なことや、解剖学をさらに深く学んでいきます。
アロマやアーユルヴェーダも勉強したいです。
シニアやハンディキャップのある方にもヨガをしてもらえるように
資格を取るのが次の目標です

もちろん、中医学もさらに勉強を続けていきます

今年は40になりました(言わなくてよかったかな

この先10年、しっかり勉強して目標とする先生のようなステキな50代を迎えられるように
ワクワクした毎日を送っていきます

日々、感謝です

私は京都出身ではありませんが、京都の方はお嫁に行かれても、
ご実家の近くにお住まいの方が割りと多いように思います。
私は短大の時から京都に来て、今は京都在住20年以上が過ぎ、
京都が一番長く生活しています。
京都はとても魅力的なところです

私はとっても京都が好きです

歴史的に素晴らしいお寺や神社もそうですが、人も町並みも空気感も居心地がいいです

ずいぶん話がそれました

年齢を重ねてくるとアチコチに体に調子が悪いところが出てきますよね。
今日来られていたお母さんも長年、首の調子が悪いとおっしゃっていました。
決して無理をせず、頑張りすぎないで、気持ちいいところでキープすることを
今日も初めにお話させてもらいました。
私たち女性は母の顔、妻、嫁、そしてお友達の前で見せる顔など、
たくさんの役を演じています。
でもヨガのときはありのままの、素の自分を感じてもらえたらいいなと思っています。
自分の体の声を聴く。
無理に伸ばしたりせずに、呼吸とともに時間が経つにつれてポーズが深まっていく。
今日はこんなことを意識しながらゆったりと間を取りながら動いていきました。
「とても体がスッキリしてポカポカしています。」と喜んでもらえて良かったです

たくさんの人に安全にヨガが出来るようにもっと勉強して
さらに喜んでもらえるように来年からも学んでいきますね



楽楽堂スタッフお手製の黒ゴマだんごのスイーツです

蜂蜜としょうがの暖かいシロップでいただきました

薬膳・・・なかなか手に入りにくい食材を使って、ちょっと苦かったり、高級だったり・・・。
私はこんなイメージをもっていました。
先日習ってきた中医薬膳学では、今の体質を調整して、どんな食材、調理方法や献立を考えるか。
という、シンプルで家庭で実践できることを教わってきました。
「食べたものが自分の体を作る」・・・これはみなさんのご存知の通りですね。
中国では、薬膳という言葉が使われる以前から「病気治療はまず食事療法で対処すべき」という考え方が根底にあるようです。
(もちろん日本でも昔から、ありますよね。)
ヨガでの症状の改善には、どの経絡(ツボとツボを結ぶ線)を伸ばしたらいいか。を考えてポーズをします。
それに合わせて食事からも、その人の体質、体調、年齢、性別、季節に合わせた健康維持や病気の予防ができたらとてもいいと思います。
ちなみに、私の今の中医学での体質は「気滞」タイプ。
気が多すぎて、余っている症状です。
「湿熱」も多かったので、熱も多すぎるタイプです。
こんな私には気を下げて、熱を取る食材、調理方法が向いています。
ちなみに例としては・・・
メインに、背の青い魚(青色は肝の働きを助けます)、(こないだサンマが98円だったので)サンマを焼きます。
副菜には大根おろしはちょっとポン酢とレモンをしぼります。
ひじきの煮付けにはこんにゃく、ごぼうも入れましょう

麦1:白米9で炊いた麦ご飯と豆腐とわかめのお味噌汁。
こんな感じです

血が足りないタイプ、体が冷えているタイプの方はもっと血を作る、暖める性質の食材、調理法を選びます。
大根も生だと、冷やす作用がありますが、おつゆや炊くと温める性質に変わります。
なので、美味しいからといって大根サラダばかりだとますます冷え症の方は冷えちゃいますよ

一度、ご自分の体質を知ってみるのも楽しいですよ

中医学的体質診断
http://www.vitalnavi.com/ezcalc/chinese.aspx