身体の場所としては、背中側は仙骨の下部あたり。
お腹側では、男性は、下丹田(関元)・・・おへそから指3本分下。
女性は気海・・・おへそから指1~2本分下。
体の器官で言うと、男性が2つの精嚢の中間にあるのに対し、女性は子宮にあります。
対応する色はオレンジです。温かい色ですよね。
場所からも分かるように、性的感情・感性などと関わりがあります。
ムーラダーラは地に関係していました。
スワディシュターナは水に関係しています。
私たちの感情も川のように常に流れが一定ではありません。
体の70%が水分といわれているように水のように流動性が感じられます。
バランスがとれていると、生きる事に喜びを感じ、勇気や、自信が持てますね

人を笑わせる、陽気なセンスの持ち主のオーラカラーはオレンジの方でしょうね。
また、安定しているときは喜びに溢れ、創造性が豊かになります。
全身に力がみなぎり、積極的な意欲も沸いてきます。
ホルモンの状態も良く肌に潤いや 柔軟性がもどってきます。
身体も健康になります

逆に、バランスが悪いときは性に対する狂執、不健康な幻想へ陥ります。
劣等感を感じて、外と関りたくなくなったりもします。
水のように流れる感情をコントロール出来なくなり、食べ物、性行為など楽しむ度を越えて依存になります。
自分の意見と違う人を受け入れられない気持ちのときはここが弱まっているかもしれません。
身体も心もこわばって乾燥しているかも・・・

流れに身を任せて、ありのままを受け入れてみましょう。そして、怒り・物・人への執着を手放してみます。
時には涙を流して泣いてみるのもいいですよね

感動する映画などで泣くのはとてもいいと思います。
お風呂でゆっくり汗を流すのもオススメです!
(サウナは人為的なので、中医学的にはあまりオススメしません)
ヨガでもまずは、吐く息から意識します。
必要ないものを手放すと、自然にいるものだけが入ってきます。
ヨガのポーズでは、頭をヒザに近づけるポーズ(ジゃーヌシールシャアサナ)・足の裏同士を合わせて前屈する合せき(バッタコーナアサナ)が第2チャクラを意識しやすいです。
骨盤の中や頭の中の水にも働きかけて、腸の動きがよくなったり、感情の揺れが穏やかになるといいですね


どの学年もみんな楽しそうで、我が子ばかりじゃなくても運動会は楽しめますよね

明日は先週の雨で延期になった学区の運動会の予定でしたが、台風のため中止になりました

テントや、お昼の手配、晩の打ち上げなどの全てキャンセルする対応や、選手70人への対応など、体振としての仕事に追われていました

こんなときはヨガ的にはどんな風に考えたらいいのかな~?
とバタバタしながらも、自分の中で整理していました。
以前も書きましたが、瞑想を深めるための守るといいとされる8つのステップ、八支則があります。
この中に「ニヤマ 勧戒」というのがあり、日常でできるだけ行ったほうが良いことでさらに、その中に5つあります。
その中で今回当てはまる考え方は、「タパス 苦行」で心を平常に保つことかな。
と、思いました。
苦行と聞くと



タパ=熱い
と訳され、熱い行
つまり、今出来ることを熱心に行う。
自分に不都合なことであっても、そのことを受け入れる。感謝して、受け止める。
例えば、テストが好きな人は誰だっていないと思います。
でも、テストがあることによって勉強せざるを得なくなり、結果、自分が成長できます。
痛いことやしんどい事の中にも嬉しいことや感謝することは見つけられます

そして、ベストを尽くすことで幸せに一歩近づけます。
もう一つ、「イシュヴァラプラニダーナ 祈念」
の考え方もその通りだと思いました。
自分に対して起こる全てのことを委ねること。受け入れること。
自分にいいことがおこっても、悪いことがおこっても感謝の気持ちを持って接することです。
台風が来て、中止になったこと。
2回も参加者を集めなおしたこと。
先週からの順延で八田永子先生のWSを受けられなかったこと

・・・
イシュヴァラプラニダーナへの道はまだまだ遠いですが、意識するだけでも自分が成長できると思っています

でも、何億年という地球の活動から見ればこの一日はそんなに大した事じゃないんですよね。
そんなに問題ないじゃない、と考えられるようになったのもヨガのお陰。
明日の片付けも、楽しく、ベストを尽くしてみんなの為に頑張りマッスル(古


サンスクリット語です。日本語では「輪」「蓮花」「霊の渦巻き」などと訳されます。
体内のエネルギーを蓄積するポイントで7つあります。
それぞれのチャクラには相対する部位、エネルギーの特徴、色などがあります。
今回はムーラダーラ・チャクラ 第1チャクラについてです。
(ムーラ=基盤 ダーラ=支え)
対応する色は赤です。
どこにあるのかというと、尾骨、骨盤底、会陰、肛門のあたりに位置します。
女性なら卵巣、男性なら前立腺のあたりです。
まさに、ホルモンに影響しますよね

このあたりは自律神経系の最も下にあるものなので適切な刺激を与えると、体温が上昇し、全身の精神力が高められます。
人生の土台になる「根」としての重要なチャクラです。
このチャクラを活性化させると、生命力、生きる力に関係があるので、自殺願望者も目が醒めます。
性的エネルギーも、もちろん強化され魅力が引き出されます。
このエネルギーを脊髄と延髄を経由して、脳へ昇華できれば、潜在能力、未知のエネルギーを引き出せるでしょう。
逆に、ムーラダーラのバランスが崩れていると、不安や恐怖を感じてネガティブになったり、気ままで無気力であったりします。体調を崩しやすくなる人も出てきます。
社会や家族とつながりにくい人はこのチャクラが弱いかもしれませんね。
旅行に行ってて、地元に帰ってくるとホッとしたり、外出から家に帰ると安心感がありますよね。
このようなホッとした気持ちのときはムーラダーラが安定しています。
小学校低学年位までは、ムーラダーラがとてもバランスがいい状態を保てています。
「根」っこの部分なので、ヨガで強化するのじゃなくても、自然の中で過ごし、木を抱きしめたり、裸足で歩いたり、手で土を触ったりするとバランスがよくなります。
また、赤い下着を身につけたり、根菜類を食べるのも簡単ですよね。
家の中の気になるところを修繕するのも不安感がなくなるのでぜひ、直しましょう

自分で意識してやってみるとすれば、ライオンや犬が低く唸るときの真似をします。
口を閉じて、口腔の中を丸く、喉を絞るような感じです。
下腹部が硬くなり、肛門や性器を締め上げる感覚です。
私はムーラダーラを意識したアーサナ(ポーズ)や瞑想をしていると、二つの坐骨の間に球体のエネルギーを感じて、尾骨、坐骨、脚を通して太い根っこが張っていくような感覚をつかめます。
ムーラダーラを整えて、地に足をつけた、安定した心と身体を得られるようになりましょう


と探していたときに、「ヨガのある暮らし」を書かれているjunko先生に出会いました

何度かブログを訪問していたら、junko先生も私のブログを読んでくださり、リフレクソロジーを依頼してくださいました。
それで、わざわざ来ていただくのでしたら、ヨガ歴20年以上のベテランの先生なので私もレッスンを受けさせてください

とお願いして、今日早速、その嬉しい日がやってきました

私は生まれて初めてのブログで、1ヶ月たたないうちの嬉しいつながりに、
ドキドキでしたが、junko先生のブログを読んだときから
「絶対、この人のヨガはいい


と、またもや根拠のない自信がタップリ

junko先生は思っていた通りとてもステキな方でした

とても25歳を筆頭に、三人の息子さんがいらっしゃるとは思えない若さと肌ツヤ、キラキラした瞳の持ち主でした

(junko先生、息子さんの年齢を書いてはマズかったですか

リフレクソロジーやお昼を一緒に食べている時、たくさんお話を聞かせてもらい、考え方や、ヨガのいろいろをお話しすることが出来てとても楽しい時間を過ごせました

junko先生のレッスンは一緒にインストラクターの勉強をしている仲間を2人呼んで、3人で受けさせてもらいました

とっても心地よくて、Aちゃんは途中で何度も落ちていたようです

もちろん私も本当に気持ちよかったです

上半身をゆっくり丁寧にほぐした分、身体がスッキリ、シャバアーサナというリラックスポーズもたくさんしてもらったおかげで、頭もクリアです

私はアーサナ(ポーズ)の苦しそうな人を見ると、つい、手助けしたくなるのですが、
junko先生は「ポーズを気持ちよくさせたいと思っているのはあなたでしょ。
その人は気持ちよく思っているかもしれないでしょ。」と言われて、本当にその通りだと思いました。
ヨガは「気づき」が大切。
junko先生は「その人が自分で気が付くまで全く生徒さんには触らない。」と言われました。
なるほど。
私も、ダウンドック(下向き犬のポーズ)では「こんなにしんどいポーズをしてくれるだけでも素晴らしいやん!頑張ってはる姿は感動やなぁ。」
と思っていたのでアジャストするのはいつもためらいがありました。
今日のjunko先生のお考えを聞いて「ヨガはポーズをとるためのものじゃない」
ということに改めて意識を向けることができました

junko先生は紫色ベースのお洋服で来られましたが、私は終始、草原を吹き抜ける若草色の風を感じていました

次回は他のイントラ修行中の仲間も呼んで、たくさんでjunko先生のWSをする日にちも決めちゃいました

レッスンの最後に、三つの大切なことを教えてもらいました

(単純ですが、とても深いお話なので、ここで簡単に書くと伝わらないと思うので今日はナイショにしておきます

junko先生のブログ

ヨガのある暮らし
長男が見ているアニメにもチャクラが頻繁に出てきます

今回から少しずつチャクラについて書いていきたいと思います。
チャクラについては、たくさんの本が出版されています。
ヨガをしている私としては、ヨガに関連させながら、チャクラの説明をしていきたいので、この本から多くを引用させてもらいますね。
ずいぶん前に出版された本ですが、初心者から上級者まで対応できます。
ポーズや流派、瞑想、呼吸法などについて分かりやすく解説されていますので、
まだ読まれたことがない方は一度、読まれることをオススメします


私はヨガを習い始めてから、ビックリするほど、いいことがたくさんありました(いや、今もあり続けています

ポーズをとることにより、腰や身体のダルサは軽減され、身体がラクになった分、心もクリアになり、心身ともに健康度がアップしました

呼吸を意識することにより、自分の内側に感覚を向けることを知りました。
そして、心が安定した状態を知り、自分の心もコントロールすることができるようになりました。
心身ともに安定してくると、自分や環境も受け入れやすくなり、多くの気づきを発見します。
自分が安定して満たされてくると、周りの人にも優しくできるようになり、自然に、善行が増えてきます。
毎日がワクワクして、ストレスも軽減され、自然と笑みが増えるような生活が送れるようになりました

話がズレてしまいましたが、このような嬉しいことは
チャクラの活性化が大きく影響しています

チャクラの説明をする前に、皆さんは「エネルギー」(気)の存在についてどう思われますか

私が説明する「気」は、「元気」、「やる気」、「勇気」などの、ホワンと
漠然としたものではなく、血液や体液(リンパ液や涙のように身体にある水分も含めて)のように、
実際に体内を流れているしっかりと存在するものとして捉えてくださいね。
このエネルギーは絶えず動き、複雑に変化しています。
ヨガでは尾骨~頭頂までの中心を結ぶ経路(スシュムナー)があるとして、エネルギーがこの経路を上下に流れていると考えています。
そして、スシュムナー上にあるエネルギーの中継地点がチャクラです

流派により数も違うかもしれませんが、基本的には7つあります。
チャクラの働きが活発になれば神経やホルモンの分泌が活性化します

これらを制御することが出来たら心身ともに健康で、人生をより充実したものにすることが可能でしょう。
ヨガをしていない人でも、武道の達人などにはチャクラが活性化された人は多くいます。
厳しい修行の過程で心身ともに研ぎ澄まされて開発されていったのでしょう。
ヨガのインストラクターがみんな年齢よりも若くて元気なのは、各チャクラが各内分泌腺を整えて、ホルモンの働きがとてもいい状態になっているからだと考えられます。
女性は女性らしく肌ツヤもよくなり、男性は男性らしい体型となります

まだまだ、活性化するといい変化はたくさんあります

長くなりましたので、7つのチャクラの説明は次回に・・・


みんなで、草むしり&お掃除

「ご先祖様のお陰で、毎日元気に暮らせています。
子どもたちもスクスクと成長しています。」とお話してきました。
私は16歳で祖父が他界するまで一緒に暮らしていたのでとてもおじいちゃんっ子でした。
なので、ご先祖様も大好きです

どのくらい先祖が好きかと言うと、20代の頃に自分で役所に行って
戸籍謄本や除籍謄本を取りにいき、マイ家系図を作ったくらいです

私の旧姓の家系図は巻物タイプでちゃんと、家系図屋さんに、作ってもらいました

母方の先祖は、母の叔父の家に行き、
やっぱり家系に関心がある先祖がいたようでだいぶ前まで調べることが出来ました。
主人の実家は今、0歳の甥っ子を入れると、14代まで分かることになります

「ご先祖さまの苦労があって、今の私がここにいるんやなぁ

「この方たちの誰か一人だけ欠けても、子どもたちに出会えなかったのね

などと、遠い昔に心をはせて幸せな気持ちを味わえることが好きです

また、具体的に名前が分かると、とても親近感が沸きます

ほんまは毎日こうして、ご先祖様に感謝の気持ちを
持ち続けていられたらいいのでしょうが、なかなか自分のやることばかりに
追われてしまっているのが現状です・・・

でも、毎日忙しくても出来ることがあります。
それは、今一番近いご先祖さまの両親を大事にすることです

こうして、可愛い子ども達に命をつないでくれたのも主人を産んでくれた両親のお陰。
うちは実家が離れている分、主人の両親にとても助けられて、
とても大事にしてもらっています

子どもたちは、主人の両親をとても大好きに育ってくれているので
それが何より一番嬉しく思っています

このように、私に命のリレーをつないでもらえたことに感謝です


吹き抜ける風に秋の気配を感じますね。
「涼しくなってきても、まだまだ疲れ気味で夏バテが続いているのかなあ

と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中医学では自然のサイクルと私たちの身体のリズムも調和を取りながら健康を維持していると考えています。
秋は湿度も下がり、乾燥が影響する「肺」を中心とした呼吸器系官がダメージを受けやすくなります。
中医学でいうところの、五臓の「肺」は、西洋医学の「肺」のほかに、
気道で 肺と繋がっている鼻や のど、気管支、皮膚呼吸をしている皮膚などを含めた
広い意味での呼吸器系を指します。
夏の疲れから、消化機能が低下しての栄養不足や
ストレス、寝不足などによる免疫力低下により、
「乾燥」によるさまざまな影響が現れやすくなります

乾燥の影響で肺の潤いが不足すると、
血液が汚れた状態(お血(おけつ)といいます)となり、
生理痛や生理不順などになりやすくなります。
また、皮膚にも影響があり肌荒れ、アトピー性皮膚炎にもつながります。
冷え性など、呼吸器系だけでなく体全身にも影響がでてきます。
風邪やぜんそくのアレルギー疾患も悪化しやすくなります。
先日、体験に来られた生徒さんも「セキが止まらなくて・・・」とおっしゃっていました

このような症状が見られたら、体が乾燥のシグナルを出しているので、
病気にならないうちに早めに対処しましょう

乾燥を防ぎ、体を元気にしていくには、
呼吸器系を鍛えるとともに、肺を潤す食材を 積極的にとることが大切です。
呼吸器系を鍛える手軽な方法は「深呼吸」です。
ヨガでは、呼吸をとても重要視します

気持ちをリラックスさせて、呼吸を深めていくようにレッスンでは誘導していきます


自然に恵まれた環境で行うと、より潤されますね

来月は、同期の方々とお外でヨガしようかと、計画中です

肺を潤す食材としては、梨、ブドウ、百合根、レンコン、白キクラゲ(コラーゲンがタップリです!)、ハチミツ、
白ゴマ、豚肉、イカなどです。
特に、梨は咳止めにも効果的とされ、のどや肺を潤してくれます。
肌荒れや貧血、髪のパサつき、抜け毛は気になりませんか?
栄養を体のすみずみまで運ぶ血液のパワーが不足していることが原因の一つです。
補血作用のあるヒジキやアサリ、カキ、イワシなどの魚介類、
鶏肉や羊肉、黒豆、ニラなどを メニューに加えるといいですね。
ナツメやクコの実などもオススメですよ

冬の寒さに備えて今日からでも明日からでもさっそく献立に加えてみてくださいね。

暑さも日差しも強すぎず、絶好のお外遊びの一日でした

行きのバスの中では、じゃんけん大会を開催

景品は11月のバサーの「唐揚げ・おにぎり」の食券、みんなが一つずつ提供したアメちゃんでした


40数人のじゃんけんで見事勝ち抜き、食券ゲットしました

でも、実はひそかに始まる前から「あ~、これ、もらえるわ~」と確信めいた予感がありました

ヨガを深くするようになってから、ハッピーやラッキーが多く引き寄せられるようになりました。
食券も「当たるといいな~」→「あ~、引き寄せ使っちゃったな~」→「もらえるわ~」
と思考が変化して、引き寄せちゃいました

でも、「こんなことに引き寄せしちゃって良かったのかな

と、ちょっと戸惑いも・・・

でも、このラッキーを違う形で園にお返ししようと思いました

家に到着は16時。多くのママはお疲れモードで園に着いていました

私は毎日のヨガと一昨日の上田整体のおかげで身体はまだまだ軽~く、いつも通り家事をこなせました

7年前に長男と希望が丘に行った時は、帰ってからグッタリしていたのを覚えています

身体年齢を維持するどころか、ますますエネルギーに満ちている私。
あ

ヨガに出会えて、どんどん幸せになっています

バスの運転手さん、園の幹事さん、先生方、今日も私を支えてくださったたくさんの方々に感謝


中医学では前の季節の不養生が次の季節に体調として出てくる、といいます。
夏にエアコン、扇風機の風を直接肌に浴びて、ビールや麦茶、そうめんなど冷たいものを口にして、その結果が今の時期に出てきます。
今日は自律神経を調整するポーズを多く取り入れました。
最初にペアで背中を押しあいっこして、気持ちよくほぐれてもらいました

ウトウトと皆さん気持ち良さそう


背骨のギリギリ周りから自律神経は出ています。
ここを意識しながら、伸ばしたり、ねじったり。
「途中で何度も寝かけました


最後に「ハタ呼吸」で自律神経を調整。
「最後の、「両方の鼻で呼吸できる幸せを味わってみましょう。」の言葉が胸に染み入りました


当たり前のことが当たり前ではなく、有り難いことに気づいてもらえた、その気持ちを共有できて幸せです

雨の中をカッパ着て自転車で来てくださったり、傘をさしてわざわざ来てくださった、それだけで、こちらこそ元気をもらい癒されました

お昼からは上田整体で私も体調整えてもらいます

先週してもらってから、かなり調子がいいのでこの週はずっと優しいママでいられました

日に日に上向く体調に上田整体の良さを感じます

「気」がほんまによく感じられる上田整体のファンです

ヨガは心のケア(もちろん、身体にもイイですよ

でも自分では発見できない不調を見つけてもらえる整体はやっぱり大切な身体のケア。
教える側になってみると、どっちも大事なことが改めてよく分かります

今週も元気に頑張れそうです


京都市内はお天気に恵まれ(多少のにわか雨はありましたが)フェイスブックではたくさんのお友達が旅行に出かけられた記事が載ってます

ウチは主人の実家の稲刈りを子どもたちと主人がお手伝いしました

5月に植えたイネが、時期が来ればきちんと収穫できることに、自然の摂理はやはり素晴らしいな。と改めて思います

話は変わりますが、私は割りと心配性なタチなので、子どもに関してもアレコレと思い悩むことがあります

ヨガでは「八支則」という8つの規則があり、これは流派に関係なく根底にあるものです。
この中の「禁戒 ヤマ」(日常生活でしてはいけないことで5つあります。)というのがあって、
そのうちの1つに、
〔不貪 アパリグラハ〕
というのがあります。
貪る心を持たないこと。
本当に必要なものだけを手に取ることです。
依存症や中毒症にならないこと、とも言えます。
どんなに大事なものでもあと百年たたないうちに確実に手放す時が来ます。
こだわり、執着することで自分をしんどくさせることにもなります。
自分で自分を縛りつけ、結果、不自由にさせる・・・。
私は子育てで、自分の思いに固執してしまったり、カーっと熱くなってしまったら、ふと、このアパリグラハを思い浮かべます。
「自分の思いで縛りつけているかも・・」
「そんなにこだわらなくても、時期が来たらお米が刈り入れできるように子どもも成長するんだろうし、今の現状で様子をみとこう。」
・・・
など、一歩引いた目線で自分の行動を観察するように心がけています。
(実際、思うようにアパリグラハできないことも多々ありますが・・・

現在の日本で一般的に「ヨガ」というと
教室やスタジオで体を動かすことを主に行っていますが
それはこの八支則の中の
3.アサナ(坐法)
4.プラナヤマ (調気法)
の練習を行っているということになります。
いつか、八支則のこともレッスンで皆さんにもお伝えできたらいいな


ハッピーヨガを主宰されている松本のり子先生からは新月と満月の日にムーンレターを送信してくださいます。
そのことによって、より、月のサイクルが身近なものとして感じられるようになりました

「ひとの内臓を表す漢字には『月』がついているように、ひとの身体と月には深い結びつきがあるのです。」
(本日頂いたムーンレターより)
生死や月経のリズムをもそうですよね。
私はダイエットにも月の満ち欠けを応用させてもらっています

満ちていく月の時には身体に良い栄養価のあるものを多く摂取して、なるべく、お菓子類は控えめにします。
欠けていく月の時には排出しやすい野菜やキノコ類を毎日のメニューに取り入れます。
あまり身にならないこの時期にランチや家族との焼肉などもセッティングします。
満月の日には長女と満月瞑想を

新月の日には「願い事」を10個書いたり

ヨガを始めて体調がよくなった背景には、このような月のサイクル、自然の流れを意識していることが大きく影響しているように思います

のり子先生にならって・・・
皆様の「新月の願い事」がどうか叶いますように


とある中学校の前を通りかかったときに、少し太った女の子とお母さんが校門の前に立っています。
女の子は目の涙をぬぐいながらお母さんとお話していました

私が通りかかったときは9時前だったので、すでに1時間目は始まっているはず。
一目見て、お母さんも女の子もどっちもの気持ちが伝わってきて、胸がぎゅうっと痛くなりながらその場を通り過ぎました

女の子は学校に行っても友達やクラスとうまくやっていけないのでしょう

なかなか足が踏み出せない様子。
お母さんの方は、娘が泣いてるし、嫌がっているのも分かるし、行かせたいけど、行かせたくないような複雑な表情で黙って娘さんを見つめておられました

通り過ぎるときに私は心の中で
「あなたが辛いのは良く分かるよ。」
「あなたとお母さんが本当に幸せになれますように。」
と思いながら(念じながら)レッスンに向かいました。
ヨガではよくこんな感じのことを言います。
「あなたは、あなたのままでいいんですよ。」
「あなたには、国宝級の価値があるんですよ。」
きっとお母さんも娘さんも今が一番ツライでしょうね

娘さんがいつか自分の存在価値に気がつき、がんばらなくてもいいんやぁ、と思えてまた歩き出せる日が早く来るといいな。
夜明け前が一番暗いです。でも必ず朝は来ます。
心が晴れる日が早く訪れますように・・・
大丈夫



お互いペアになり、経絡に沿ってマッサージを約30分ずつ行い、寝ポーズばかりを20分。
シャバアーサナも長めに。
のんびりリラックスを目的としたレッスンです

足首周りは皆さん冷えておられ、寝るときにもレッグウォーマーをオススメしました

そして、レッスン終了後は(上田整体)と勝手にネーミングしているのですが、場所をお借りしている上田先生に整体していただきました

肩が凝り固まっていたので時間をかけて丁寧にほぐしていただき、もちろん、全身もほぐしと気を通してもらいスッキリして帰ってきました

肩が柔らかくなり、腕がラクに上がり、吐く息が自然と深くできます

足を施術してもらうといつも、後頭部に痛みが集められて寄ってくるんです

(悪い意味じゃなくて、痛みが移動しながら集められている感じです)
寛骨の内側(骨盤って言った方が分かるかな?)のほぐしも大好きです

暖かい手で気を送りながら腸の動きを良くしてくれるのも好きです

普段から自分の身体を観察している分、痛みや気の流れが分かり、目からウロコの施術法もあり上田整体を受けているこの時間は、本当に幸せな時間です


肩のコリはほぐれたものの、一度では取りきれない痛みが残っているので来週も予約しました

(でも、肩以外は絶好調に軽いです

昨晩、長男にも長女にもちょっと強く言いすぎたので、今日は帰ってきたら謝ろう


息が浅くなってたことに改めて気が付かされた一日でした

今日はゆっくり眠れそうです


お子さんも未就園児さんがたくさんで、部屋も広い分、いつもよりハイテンションで大きな声で元気なヨガをしてきました

皆さん笑顔で元気に見えましたが、夏の暑さとエアコンで冷やされた身体で、重たそうな身体を感じました

(太っているとかじゃなく、ダルイ感じです・・・)
若いママが多いと聞いていたので、ちょっと筋肉を多く使うポーズや、普段引き伸ばさない部分をゆっくり味わってもらうポーズを多く入れました

私も経験した道ですが、子育て真っ只中では、ほんまに、「はよして

せかすことが多いのが現実です

「はよ、起きて!」
「はよ、着替えや!」
「早く、ご飯食べてしまい!」
「はよ、靴はきや!バス来るで!」
・・・
朝から何度、せかしたことでしょう

育児本や、教育評論家や、テレビからは、
「待ってあげましょう」
「子どものペースを認めてあげて」
「ゆとりを持って子育てをしましょう」
・・・
などと多くの育児に関するアドバイスがあり、確かに正答を言われるんです

でも、ママだって分かっているんです。
本当は、そうしたいんです。
それが、子どものためにも自分のためにも良いということが。
私は末っ子が0歳7ヶ月のときにヨガと出会いました

ヨガを始めたからといってすぐに、「受け入れられる自分」になったわけでもなく、「ありのままを認める」ことができる自分になったのではありません

でもヨガを続けていくうちに、少しずつ心の変化が現れます

子どもが食べかすをこぼしたり、聞き分けが悪い時でもあまり怒らない私。
兄妹げんかをしていても見守れる私。
登園準備が遅くてもなるべく手を出さない私。
いつもではないにせよ、ヨガで培われた考え方が日常に大きく生かせるようになってきました

もちろん、イライラしてしまうことも大声で叱るときもあります

でも、そんな時でも、あきらかにヨガを知る前とは違う目線、物の言い方になれました

ヨガに出会うタイミングも人それぞれ。
私は、私に必要なときに出会えたキセキに感謝します

きっと、今日の若いママたちにも、ヨガじゃなくても自分の癒しに繋がる何かが見つかるといいな


前半はパワーヨガ、後半はハタヨガで気持ちよく動いてもらいました

前半のパワーには64歳と72歳で、ヨガは初めて!という方もお見えになりました

「ほんまにパワーでいいんですか

「けっこうキツイポーズが続きますよ

と念押ししたのですが、
「ストレッチは毎日しているから

とパワーを希望され・・・
「しんどくなったら休んでくださいね」
「ポーズは出来るまでのところで十分ですから

と、危険のないように、ケガしないようにだけお願いして参加してもらいました。
今日はいつもよりゆっくり目で解説を多めで行いました。
下向き犬や厚板、八点のポーズなど、しんどいポーズも遅れながらもがんばってついて来てくれました

終わってから、「何回か出たら覚えられるわ

と言われながら帰られました。
もちろん「ハタヨガにも一度お越しくださいね~

とオススメはしましたが、次回もパワーに来られるようです。
後半の30代の生徒さん達に前半のシニア方のお話しをしていたら「気持ちで負けてるわ~

とのお返事が。
ほんまに

何歳になっても気持ち次第ですね

子育ても介護も一段落付いているシニアの方のパワーにあっぱれです


やっぱり、テストは(と言っても発表会程度ですが・・・


今までやってきた経験の積み重ねですが、「結果を手放してゆだねる」のはなかなか難しかったです

のり子先生は「周りの同期と比べるのではなく、昨年の自分との成長の違いを感じてみましょう」と言われ、誘導の仕方、知識、心の持ち方も含めてちょっぴり成長できたんじゃない

って思えて、改めて感謝の想いがあふれてきました

いつもサークルに来てくださっている皆様、今日も末っ子のお迎えを快く引き受けてくれた主人の母、励ましあえる同期のみんな。
他にも私はたくさんの、たくさんの人に支えてもらっているのを改めて感じます

今日一日が、無事に過ごせたことに合掌


ご主人は大学の先生で、かなり神経を使われていらっしゃるようで、笑顔で迎えてもらいましたがお疲れモードが伝わってきました

最初に熱めのフットバスで血行をよくしてもらい、内臓の具合、食生活などをお聞きしました。
お酒がお好きだと聞いたので、ヒザ下の肝経のスジを少し入念にマッサージ。
足裏では、目の反射区や湧泉のツボ、腰椎、仙骨辺りとたくさん手が止まってしまうほど、そこばかりを念入りにマッサージしました

ママの方は日頃のお疲れがたまっている足でしたが、食生活がいいのでしょう、むくみや老廃物も割りと少なく感じました

夫婦揃って同じような場所に老廃物があったので、足も似るんやなぁ


ご主人は体全体も疲れていらっしゃるのが、伝わってきたので上半身だけ経絡に沿ってマッサージもしてきました。
いつもご主人にマッサージしてあげている優しいママには、さらに腰痛のツボや、ちょっとお仕置きしたいときに使える痛がるツボ(でも腰痛に効くトコですが)を伝授してきました

ママはとてもお料理上手な方で、お土産に手作りベーグルをいただき、ご主人のお土産の韓国の緑茶などもいただきました


(写真を撮る間もなく、家族で美味しく頂きました

ヨガや中医学を勉強することで生活の質が向上してみんなに喜んでもらえて、ほんまに毎日が幸せです

(家族を含めて)私を支えてくださっている皆様に感謝


私は雅彦先生から、中医学や、リフレクソロジーを勉強させてもらっています

雅彦先生は、「上海中医薬大学日本校を卒業し、A級国際中医推拿按摩師試験に合格し、その後、何度も本場の上海中医薬大学本校や付属病院に解剖や臨床などの研修に行って知識や技術の研鑽を行っています。」
と、いうスゴイ経歴の持ち主で、推拿では26種類ほどの手技を使い分け、単に筋肉や関節などの運動器系の治療にとどまらず、内蔵や精神的な症状にもアプローチしてくださいます

西洋医学の利点と欠点

私たちが普段、病院で診てもらう西洋医学では、人体を各パーツに分解して診断してもらいますよね。
「胃が痛い」→「胃薬を処方しましょう。」
「熱がある」→「解熱剤を使いましょう。」
「血液がネバネバ」→「さらさらになるように、水分を摂りましょう。」→「むくんできました」→「むくみを解消する薬を処方します」
など、特定のパーツだけに外部からの力を加えて(手術や薬など)治療していきます。
西洋医学は本当に素晴らしく、私も子どもも産まれた時からお世話になっています。
また、これからもお世話になることが多くあるはずです。
とはいえ、薬の副作用で他の臓器が悪くなったりすることもあります。
(慢性胃炎や肝炎など)
また、長期服用すると、効かなくなりさらに量が増えて、いくこともあります。
(ステロイドなんかもそうですよね。)
放射線治療などは、必要な細胞までも殺してしまいます

また、検査の数値は正常なのに、なんか異常を感じていたり、体調がおかしいと感じたことはないですか?
「しばらく様子をみましょう」と言われ何も治療してもらえなかった経験はないですか?
中医学的な考え方

中医学では、体全体を一つのまとまったものとしてとらえます。
体の各臓器や器官は深くつながりあっていてお互いに影響を与えていると考えています。
実際、私たちの体は各パーツがそれぞれに結びついて活動していて、もちろん、一つですよね

その身体のバランスの傾きを陰陽五行論の助けを借りて、検証して、修正していきます。
これを整体といいます。
整体とは、体を整える指圧やマッサージのことではありません。
体の内外のバランスを整えることが整体なのです

具体的には陰と陽のバランスが取れているかどうかです。
陰が強い場合は陽を。陽が強い場合は陰を強化するような考え方となります。
理想は陰陽が均等に調和している状態です

異常が起きている臓器や器官だけをみるのではなく、体全体の体質(今、現在の身体の状態、証といいます。)の傾きをみていきます。
季節や環境の変化、感情の変化などの内外の変化に対する適応能力が低くなったり、身体の適応能力を超えた場合、身体に不具合が起きますよね。
(今の時期、夏の終わりから秋に入るときなんか、私の周りでも多くの人がしんどそうにしています

この状態を中医学では病気と判断します。
ヨガでは、その臓器に関係のある経絡(ツボとツボを結ぶ線)が走っている部分を引き伸ばしたりして刺激を与えて血液や気を流していきます。
(陰ヨガという、ずばり、中医学に基づいたヨガの流派もあります

楽楽堂では、その人、一人ひとりの証に合わせて、推拿(おしたり、マッサージ)してくださいます。
また、食養生の方法や、自分にあった食材、お茶の紹介までしてくださいます。
私はリフレクソロジー(足ツボマッサージ)で、反射区を利用して、滞っている部分や身体全体のバランスを整えていきます。
何回か前のブログでも書きましたが、今の土用の時期は胃が疲れています。
食欲がない、下痢、軟便、胃腸不良。
そのことにより、顔色も悪く、痩せる。(食欲旺盛な私とは無縁の話ですが

消化吸収能力も弱まり気・血・津液(体内を流れる水分)の補充や運行に問題が出てきやすいです。
ぜひ、自分の今の状態を知ることからおすすめします

楽楽堂のホームページ
http://www.rakurakudo.com/index.html

呼吸と動きを連動させながら、ポーズを展開していくヨガです。
有酸素運動のように動きながら呼吸を深める「動」の部分と、ちょっとキツイポーズでキープしながら呼吸を深める「静」の部分を織り交ぜながら行っていきます。
呼吸に合わせて動き続ける(これをビンヤサといいます)パワーヨガの特徴は、
基礎代謝をアップさせて体脂肪がつきにくくなります。
そのため、やせやすい身体を作ることが出来ます

また、身体をなめらかに動かし続けることで、自然に呼吸も深まり、先生の誘導に集中できるので終わった後のスッキリした感覚はなんとも心地良い感覚を味わえます

また、ヨガでは「バンダ」(締め付けの意味)を意識しながら行います。
身体のポイントとなる箇所を締めてチャクラを巡る気の流れをコントロールしていきます。
なんだか、話が専門的すぎてかなり難しそうに思われるかもしれません

でも、パワーヨガではバンダの感覚をつかむのに、とても有効なのです。
例えば、立ちポーズの基本となる「山のポーズ」(ターダアサナ)。
恥骨の上を引き締めて(これをムーラバンダといいます)、下半身のエネルギーを下向きに下ろしていきます。
このことにより、骨盤と脚が安定します。
その圧が上方に向かう力を活かして背骨を内側から伸ばしエネルギーを骨盤から上昇させます。
(これをウディヤナバンダといいます)
お腹を引き締めつつ背骨を伸ばして胸を開く。
このような、ヨガらしい体の使い方がパワーヨガでは、無理なく身についていくのです

バンダついでにもう一つ、代表的なものに「ジャーランダラバンダ」がありますが、それはまた今度お話します

パワーヨガは、ある程度身体に負担がかかるので、日常的に運動している方や、他のヨガでは物足りないと感じている方には特にオススメです

筋力の少ない方、体力的に自信がないときは、自分の気持ちいいと思われる範囲まででポーズをキープします。
また、チャイルドポーズなどで早めに休み、呼吸が整ったら動いていくようにします。
パワーヨガに限ったことではありませんが、ヨガのよさを実感し、効果を得るためには、身体の声(「あ~、ここが伸びて気持ちイイ!」とか「太ももがプルプルしてキツイわぁ

両者のバランスがとれた理想的な状態を見つけていくことがとても大切です

また左右に伸ばした腕がだるくなってきたときも「ツライ!しんどい!」と嫌な思いで肩をぎゅっと詰まらせるのではなく、この重さも少し距離を置いて、客観的に見つめ逆に肩の力を抜いてみるような練習をしていきましょう。
このように、体の声を心で感じながらヨガを行うことにより、体の表面の感覚だけでなく、内側の感覚も分かるようになってきます。
内側の感覚とはインナーマッスルや骨の状態のことを言います。
特に、自分の骨の状態を見きわめずに力ずくで動かした場合、股関節や肩関節などを痛めてしますことがあります

隣の人と比較せず、自分の体の声を聞くこと

これが一番大切なポイントです


74歳が二人と、65歳が一人です。
みんな、ご近所でお友達同士です

ゆっくりと、最近あったことや、身体の不調などを聞きながら、ほぐしから始めていきます

レッスン中も決して無理はせず、ポーズの完成度にはこだわらず、気持ちのいい範囲で動いてもらいます

シニアでの誘導はいつもより丁寧に、ゆっくりと、そして隣と比べないように、そして効果をたくさん言うように心がけています。
この年代の方々は、本当に頑張って働いてこられた方ばかりです

いつもいつもからだが緊張されており、脱力してもらう方法を知ってもらえるこの時間がとても大好きでありがたいんです

そして、周りがどう思うか、周りよりも自分が優れていると認めてもらいたいなど、いつも自分の目が外側に向いてしまっている習慣の中でずっと生活されていたのでそのクセが染み付いてしまっています

そういったしがらみや思考を、ヨガで自分と向き合い、今の自分を認めてあげることで解放してもらえるように誘導していきます。
65歳のTさんは行きつけの美容室で「背中や、首の後ろがスッキリしたけど、どうしたん?」と聞かれたそうです

74歳のSさんはO脚でヒザや腰が悪かったのですが、痛みがマシになって今は、ほとんど気にならなくなったそうです

シャバアーサナの時もおしゃべりして、あまり自分の内側に意識が向きにくい74歳のYさんも「(シャバアーサナの)この時間が一番好っきやわぁ



人生の先輩からは私も多くのことを学ばせてもらい、このシニアの時間はとても大切な時間です

私はおじいちゃんっ子だったので、余計にお年寄りに対して愛情が沸くのかもしれませんが

リフレクソロジーも毎回楽しみにしてくれています

待っていてくれる人がいるのは本当に幸せなことです

私は究極的には「呼吸さえ出来たら、ヨガが出来る」と思っているのでロータスを卒業したら、シニアヨガと、身体が不自由な人のためのヨガのチィーチャートレーニングを受けに行きたいと思っています。
ヨガを知り、夢や目標を持って生活できることがほんまに感謝です


来週の月曜日にスキルアップテストがあり、みんな、それぞれの課題に向けて勉強しています

私は3年生ですが、1、2年生の方の誘導を受けて、改めて気が付くことも多くあります。
ロータスのメンバーのほとんどが、主婦です。
小さいお子さんがいる中で、家庭とヨガを(中には仕事も)両立させている人たちばかりです

皆さんとてもキラキラ輝いてはります

また、そんな方達と一緒にいるととても刺激を受けてまた、やる気がアップするんです

私の周りの、幼稚園や小学校のママのお友達も良い方ばかりなのですが、ヨガの仲間はさらにステキな方ばかりです

噂話や、陰口も言わないし、前向きで、人の役に立つことが大好きな方ばかりです

ハートがピュアで一緒にいてとてもラクなんです

この勉強会でまた、自分のやりたい事やプログラム構成などが見えてくる、とても収穫の多い時間です

ヨガでは丁寧に自分の内側を観察していきます。
(これを内観すると言います。)
今、引き伸ばしている部位の、皮膚の内側の感覚。
ポーズから戻ってきたときに感じる心地よさ。
自分を丁寧に感じることにより、日常、たくさんのことで頭をフル回転させている状態を、モード切り替えします。
受け身になって感じる。
(私の身体の声を聴く)
身体が痛いところまでポーズを深めない。
(心で身体を征服しない)
ヨガで学んだことを日常生活に取り入れることで物事の見つめかた、対処の仕方、心の持ち方がぐっと変わります。
生徒さんで、更年期が気になって・・・と言われていた方も、
「みんな、ある程度は出るだろうし、今は受け入れることができるようになりました。」
と言うように、少しずつ身体が柔らかくなるように心もほどけて柔らかくなります

ヨガは身体を柔らかくすることが目的ではありません。
自分を見つめる、自分を大切にする時間を作りましょう


うちの町内は学区内でも毎年のように上位入賞を果たしており、参加者の選定にとても熱が入るんです

なんでもそうですが、役員になってみて初めて分かることって多いですよね

たくさんの人に支えられていること。こんなことまでしなあかんのかぁ。
っていうのを実感できるので私はほぼ毎年学校や町内の役が回ってきたら引き受けます

(というか、進んでやるのですが・・・

先生やたくさんの人と仲良くなれて、色んな発見や気づきもあります

家族にはちょっとガマンしてもらうこともありますが、このことで、家族にはますます感謝の想いが溢れてきます

私はもともとお世話好きな、おせっかいおばちゃんなんですが、
人間の本質はきっと「人の役に立つ喜び」が根底にあると思うのです。
ただそれが、毎日の忙しい生活の中で見失われてしまわれていたり、辛いことがありすぎて自分のことで精一杯だったり・・・
心がお疲れモードだと何にも目に入らないですよね。
そして、針でさすようなことを言ってしまったりして、ますます自分がイヤになったり

でも、まずはそんな自分を受け入れてあげましょう。
「あ。私、今辛いんやぁ

「今は、周りの優しさに気が付かない位疲れているんだわ

そしてそんな自分を優しく見つめて、抱きしめてあげましょう

「辛いね。しんどかったね。」
「あなたはよく頑張っているよ。ほんとによくやっているわ。」
ヨガでレッスンの最後のにする、クールダウンの時間に「シャバアーサナ」
というポーズがあります。日本語では「しかばね(死体)のポーズ」、などと訳されることが多いです。
死体のように仰向けになり、全身の力を抜いてマットに身を預けてしばらくの間くつろぎます。
その時に、眠ってしまいそうになりますが、出来たら、今シャバアーサナをしている自分を上から見ている自分がいるというように客観的に自分を見つめるように、見守るように少しお休みしていきます。
(もちろん、どうしても、眠たかったら寝てしまっても構いません)
ヨガをすると、この感覚で自分を見つめることができるようになります。
そして、どんな自分でもありのままを受け入れられるようになります。
(私もまだまだ修行中ですが・・・)
さらに、自分を受け入れられるようになると、どんな環境も感謝にかわってきます

「子どもが元気に泣いてくれる事に感謝」
「PTAの役をやらせてもらえることに感謝」
「主人の(たぶんクサイであろう)靴下を洗濯できることに感謝」
「この人(嫌いな人)のおかげで自分が成長できることに感謝」
「ヨガが今日も出来る環境に感謝」
・・・ヨガで、たくさんの気づきと感謝を与えてもらっています

自分にとって「当たり前」のことが、本当は当たり前ではなく、「有り難い」ことであることにも気が付きます。
ヨガに来て、少しずつでも、ありのままの自分を感じる。
そして、自分の本質を見つめることが出来る時間を持ってもらいたいです。
生きていくのがずっとHappyになりますよ


リフレクソロジー:足裏反射区療法とは・・・
身体全体(胴体~頭)の内臓や器官が足の裏に縮小され、反射投影されているという考え方です。
リフレクソロジー(足裏反射区療法)は、WHO(世界保健機構、国連機関)においても伝統医学療法として推奨されています

2年に1度、WHOで開催される学会では、単純な疲れによる肩こり、頭痛、腰痛はもちろん、ガン、糖尿病などの生活習慣病も完治したという事例が少なからず報告されています。
安全で効果が高くそして副作用のない足裏療法は年配の方、や妊婦の方にも行うことが出来ます。
(もちろん、出血中の患者や重度の骨粗しょう症、重度の心臓病など禁忌な方もあります。)
ツボは点、経絡は線、足裏は区(ゾーン)でとらえていきます。
反射区を刺激することで神経や経絡もマッサージすることができます。
たくさんのオススメポイントがありますがいくつか紹介しますと・・・
1.自然治癒力を高め、自分で調整する効果が高まります。
(自律神経の働きが良くなり、体液(血液・内分泌液・リンパ液)の働きや流れがよくなります。)
2.五臓六腑の働きが良くなり、内臓が強化されます。
3.療法が単純で容易、即効性、場所を選ばない、用具を必要としないので安価、薬を用いないので副作用がない自然療法です。
4.沈殿物がたまりやすい足に刺激を与え、流れをよくして温めるだけで体中の新陳代謝が促進されます。
すると、老廃物の排出が促されて体中がきれいに掃除され、体の各器官が正常な働きを取り戻します。
5.(上記のことを知らず、ややこしいことが分からなくても)歩くのがとても軽く、むくみや冷えも解消され、気分もスッキリします。(今まで施術した人100%が体感してくれています

施術するときは、知っておいてほしいツボ(家で自分でも触って欲しいので)の説明と反射区としての部位の説明を合わせてすることを心がけています。
ひざ下~足首までのマッサージも少し念入りに、そして腰痛や膝痛、むくみのツボも合わせてお伝えしています。
足は「第2の心臓」という言葉があるように、全身の器官に対応する反射区があります。
まさに、全身の情報が集まっているのです

ヨガでは、「いつも頑張ってくれている自分の足に感謝


などと、声をかけます。
両親の愛から生まれた私の身体と足に、労わりと感謝の気持ちをこめてメンテナンスしてあげましょう

今回の美容師さんにもとても喜んでもらえ、施術後すぐに近所の妊婦さんのお宅へ顔合わせがてら同行して下さいました

ご興味のある方はブログのコメントよりご連絡くださいね

まだまだ勉強のため、1000人施術するまでは1000円でさせてもらいます。
(ちなみに2012.8末、現在までで120人施術させてもらいました。)
時間・・・足湯(10分前後)+マッサージ(30分前後)です。
お湯を使える環境であれば、出張いたします(京都市右京区外の方は別途交通費を頂きます。)。

大人7人、小人10人で賑やかに過ごし、あっという間の一日でした

私はもちろん全員のママの足マッサージをさせてもらい夏の疲れを取ってもらい、冷えのお話をさせてもらいました

脂肪は冷房で冷やされてそのまま保冷財代わりになってしまいます

そのため脂肪の多い人ほど冷えを感じやすいんです

それはお腹まわりや太もも、ふくらはぎなど、脂肪の多い部位にもあてはまります。
特に、足を出す機会が多い夏は直接冷房に当たるので冷や~っとして血流も悪くむくみやだるさにつながります。
昨日は足湯を長めにしてもらい、身体から汗が出るくらいしっかり温まってもらいました。
左足が終わった後、まだしていない右足との違いを比べてもらい、足の太さ、軽さ、温度を自分で確かめてもらいました。
夏でも冷え取りの大切さ

①夏でも湯船につかる事・・・「血は気の母」と言われているように血流をよくして気も巡らせましょう

②エアコンの効いた部屋にばかりいない事・・・自然の摂理では今はしっかり汗をかく季節です。次の季節にツケが回らないようにネ

③冷たいものばかり食べない事・・・体質は「これが身体にいい!」というものを摂取するよりも、今食べているものを見直すほうがずっと早く改善されます。9月の土用の時期は消化器系に疲れが出やすくなります。思っているよりも内臓はお疲れモードなのでいたわってあげましょうね

④足首、お腹を温めること・・・レッグウォーマー、足首ウォーマー、腹巻は夏でもかかさないでね
